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4年

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イタリア料理 レストラン  カデルヴェント

瞬く間の4年が過ぎ、5年目が始まりました。

日頃よりご来店いただくお客様へ感謝を申し上げます。


トスカーナの田舎町にある古いレストラン
手作りのお料理とイタリアワインをのんびりゆったりと楽しむ。
そんな時間を過ごしていただけるように努めていきます。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。



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キタッラのボッタルガ和え [料理]




gli spaghetti alla chitarra con la bottarga

スパゲッティ アッラ キタッラ  ボッタルガ和え



自家製パスタ と 自家製のボッタルガ(カラスミ) 、そして畑から摘んできた香草を使ったペペロンチーノで合わせます。


スパゲッティ アッラ キタッラ はイタリアの中部地区のアドリア海に面するアブルッツォ州生まれのパスタで、キタッラという器具を使うことで断面が四角に仕上がるロングパスタです。

キタッラとはイタリア語でギターなどの弦楽器を意味する言葉で、ギターの様に何本もの弦を張った木枠の上に平たく板状に伸ばしたパスタ生地をのせて綿棒で上から押し切るための器具で、この器具もキタッラと呼ばれます。

こうして角のあるロングパスタとなり、その角があることでソースの絡みもよくなり舌触りも生まれます。

2週間ほどかけて作る自家製のボッタルガ(カラスミ)の素直で奥深い味わいに香草の香りをアクセントに添えます。
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仔羊骨付きスネ肉の煮込み [料理]


stinco di agnello in umido
仔羊の骨付きスネ肉 の 煮込み


香味野菜と一緒に長い時間をかけて静かにじっくり煮込みます。

骨からほろりと落ちるほどしっとりと柔らかく、肉の風味と赤ワインとの相性も良く仔羊の甘みも引き立ちます。

豪快で野生的な骨付き肉がなんとも気分を盛り上げます。

コースのメイン料理の選択枠にも入っています。
お試しください。
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生パスタ タリアテッレ の ポルチーニ茸和え [料理]


Tagliatelle ai funghi porcini


タリアテッレ の ポルチーニ茸和え。


味、香り、食感、すべてが揃うきのこの王様、ポルチーニ茸。

松茸、トリュフと並ぶ世界三大きのこのうちの一つです。

ふっくらと丸みのある形からイタリア語で子豚を意味するポルチーニと呼ばれるとも言われます。


そのポルチーニに少しだけ香草で香りを足してソースにします。

とろりとして、自家製の生パスタ タリアテッレ と良く絡みます。


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1F1E2E96-5AE1-4477-BAF9-9F784B69579E.jpeg カデルヴェントの料理:自家製タリアテッレ  ポルチーニ茸和え2

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じゃが芋のニョッキ 牡蠣と春菊和え [料理]




gnocchi con ostrichi e SHUNGIKU



自家製のニョッキとプルプルの牡蠣を、その旨味が流れ出たソースと絡めます。

春菊の苦みと食感が牡蠣の風味やニョッキのふわふわな舌触りを引き立てます。


旨味たっぷりなこのソースを自家製のトスカーナパンにつけて食べるのもお勧めです。
カデルヴェントの料理:自家製ニョッキの牡蠣と春菊和え





リゾットでのご注文も承っておりますので、お試しください。

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ジェノヴァ風 バジリコのペースト [料理]




pasta al pesto

パスタ ジェノヴェーゼ

毎年自家栽培するバジリコをたっぷり使ったジェノヴァ風ペースト

イタリア語ではペーストをペストと言い、ペストと言ったらジェノヴァ風の事

なので、パスタ アル ペスト だけで
ジェノヴァ風ペースト和えパスタとなります。

今年はフンギというショートパスタで合わせます。
フンギとはきのこの事です。
形もですが、プルプルふわふわした食感も可愛いパスタです。
今はまだバジリコの木も元気で葉をつけているのでもう少しの間は楽しんでもらえそうです。

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ボローニャ風ラザニア [料理]




Lasagne alla Bolognese

生パスタ・ラザーニャ
ボローニャ風 牛肉のラグーソース
ベシャメルソース


板状の生パスタと2種類のソースを何段にも繰り返し重ねてオーブンで香ばしく焼き上げます。

パスタから手作りのラザーニェです。

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IMG_4241.JPG カデルヴェントの料理:ボローニャ風ラザーニャ2


サルシッチャ [料理]






salsiccia fatta in casa

自家製ソーセージ





香草とお酒で和えた豚肉を豚腸に詰めて熟成させた自家製のソーセージ



炭焼きにして自家栽培した香草で作ったサルサヴェルデを添えます。


又、香味野菜や白インゲン豆と一緒にトマト煮にしたお料理もございます。

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ペンネリガトーニ アッラビアータ [料理]


penne rigatoni all'arrabbiata



”ビリッ”と鷹の爪の辛味と香ばしい香りを効かせて、ニンニクとトマトとで煮込み詰め濃厚に仕上げたトマトソース。
毛穴が開く辛味とトマトと大蒜の旨味はまた食べたくなります。


合わせるパスタはペンネリガトーニ。
ナポリのパスタ職人家族が作る大きなペンネリガーテです。


グラナパダーノチーズと和えて、さらに上にはペコリーノロマーノ(ローマ産 羊の チーズ)を削り落とします。

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オルガネッティ メディチ家風 [料理]




organetti alla medici

オルガネッティ アッラ メディチ


自家製の生ソーセージやクルミを使ったクリームソースのパスタです。

仕上げに白トリュフの香りを少し。


オルガネッティというひだのついたショートパスタとあわせます。

『オルガネット』とは小さなオルガンという意味で、アコーディオンに似たイタリアの古楽器を模ったパスタです。

ひだにソースがよく絡み、舌触りも心地よく刺激する食感の楽しいパスタです。
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ルマコー二 ネーロディセッピア  [料理]





lumaconi al nero di seppia

ショートパスタ ルマコー二 の イカスミ和え



イカ一杯丸ごと使ったソースです。

イカの甘みとスミの香りで真っ黒のソースです。



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ポルペットーネ [料理]


polpettone di manzo alla brace

牛肉のポルペットーネの炭火焼き


脂身は少なく赤身が多い牛肉ミンチと香草や香辛料、香味野菜などを捏ね合わせた大きな肉の塊です。


オーブン焼きやトマト煮など、調理法はいろいろとありますが、今回は炭火でレア焼きにしてサルサヴェルデ(イタリアンパセリのソース)を添えてお届けします。

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スパゲッティ カルボナーラ [料理]





spaghetti alla carbonara
スパゲッティ アッラ カルボナーラ


ローマの郷土料理カルボナーラです。


ソースは、グアンチャーレ、卵、ペコリーノロマーノ、黒胡椒のみで仕上げる古典的なカルボナーラです。

合わせるパスタは少し太めのスパゲッティ。
ナポリのパスタ職人家族セターロが伝統的な製法にこだわって作るモチモチとした食感、小麦粉の旨味、その存在感を持つスパゲッティです。
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guanciale
グアンチャーレ

豚頬肉の塩漬けです。

まろやかで深く甘みのあるコクを持ち、本来のカルボナーラを楽しませてくれます。

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モッツァレッラ ディ ブーファラ [料理]



mozzarella di bufala

モッツァレッラ ディ ブーファラ

カンパーニャ州の郷土チーズで、水牛の乳から作られた本来のモッツァレッラチーズです。

水牛は飼育が難しく乳の量も少ないなどの理由から貴重なチーズです。
今では安価な乳牛の乳から作るモッツァレッラ ディ バッカ(牛乳のモッツァレッラ)が多く見られます。
どちらも美味しいモッツァレッラですが、やはり水牛のモッツァレッラのコク、風味、甘みなどの味わいは大きく違います。
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ブラッドオレンジジュース [飲み物]

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spremuta di arancia rossa

ブラッドオレンジジュース



南イタリア シチリア島のブラットオレンジを使ったジュースです。


果肉部分が赤く、黄色いオレンジよりもやや酸味があり、その酸味に負けず濃厚でもあるオレンジジュースです。





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ソムリエケンジ のおしゃべり
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ブルッティマブオニ [料理]






Brutti ma Buoni

ブルッティマブオニ


北イタリア ピエモンテ州の伝統菓子です。


少し長いこの名前の意味は、


不細工! でも、 うまい!
Brutti   ma   Bouni

です。
このまま名前になりました。

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ピエモンテ州はヘーゼルナッツの名産地で、
このブルッティマブオニには本来ヘーゼルナッツを使われるのですが、今回はアーモンドを使っています。


サクサクと軽く、アーモンドが香ばしいお菓子です。

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24ヶ月熟成 パルマの生ハム [料理]





proscitto di parma 24mesi

パルマの生ハム 24ヶ月熟成




注文ごとに包丁で一枚一枚削ぎ取ります。

よくレストランで売られている生ハムは12ヶ月程度の熟成ですが、これは倍の24ヶ月熟成です。

長い熟成期間を経たその肉の味わいは奥深く、まろやかに甘い。


これは癖になります。


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尾張旭方面から [アクセス]

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尾張旭方面からカデルヴェントまでのご案内です。

画像は尾張旭駅からのルートです。

主に県道213号を走って、20分程で到着するようです。

駐車場は店舗に面して5台と、すぐ隣に第2駐車場があります。



お気をつけてお越し下さい。





千種方面から [アクセス]

カデルヴェントへのアクセス:千種方面から
千種方面からカデルヴェントまでのご案内です。

画像は吹上ホールからのルートです。

主に国道19号を走って、30分程で到着するようです。

駐車場は店舗に面して5台と、すぐ隣に第2駐車場があります。




JR中央線の駅が近い方には電車のご利用もお勧めです。



ホール [店内]

客席ホール・1

カデルヴェント 客席ホール


客席ホール・2

扉を開ければ日常の喧噪から隠れた異空間です。
小さなイタリアを楽しんでください。

イタリアへすでに行かれた方は思い出話に花が咲き、
イタリアへこれから行かれる方は夢が膨らみます。

BUON VIAGGIO
良い旅を

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